恰好、かっこうつけて...

  年末の話だが、雪が降っている時にクルミの木の枝を、
 剪定にきた、何でこの時期にと腹が立った。
 このクルミの木は、市の街路樹と違うので人気者なのだ。
 秋の終わりころに落ちるクルミを楽しみにして1個2個でも
 拾って、楽しんでいる人達がいる。
 この姿を見て皆同じ気持ちなんだと思った。
 年齢層は小学生から年寄りまで、中には釣り竿を持ってク
 ルミを落としていく人もいた。
 そんなわずかな楽しみを壊すなって、いいたい。
 通行の支障にならない必要最小限の枝の剪定して欲しか
 った。が、根こそぎ切っていったのだ。
 情緒も無い、型どおりの役所に委託された業者の仕事だ。

 もう一つ、型どおりの仕事で綺麗になった一級河川だ。
 護岸工事して洪水も防げて川の水も綺麗になったのは認め
 るし恰好もよくなった。が、過剰に整備するのも如何なもの
 だろうか。
 以前は、春になったらカエルがいたからオタマジャクシが見
 えたし、秋に聞けたはずのキリギリスの鳴き声だって今は
 聞けない。どうなるのだろう。
自然の事を考えて対処しているそうだが、どこの都市でも
似たり寄ったりのことをしていると聞かされた。

かっこうよさに、注視するのも良いけど、自然と交通、それ
に隣近所との兼ね合いのバランスを図っていく事が求めら
れると思う。
無頓着な行動のつけの支払いは、誰が払うのだろうか...。

                    春風するめ

帰る途中で(12月1日)

札幌の南区から豊平川添えを走って家に帰る途中、札幌護国神社の境内に流れる
鴨々川にカモが来ているはずと思い寄ってみる。
人がよっても逃げもせず、ゆったりとした態度だ。


その思いを写そうという衝動にかられたよ。


href=”http://www.tamakiunyu.com/wp-content/uploads/2013/12/CIMG1300-533×800.jpg”>
まだオシドリは来ていなかった。足下が悪く近くによって写すことが出来ず残念でした。

雪が降ってマメよ。お別れだ...

先々月マメがいなくなってから、今では雪も降った。
たぶん土に潜って冬眠したって北海道のこの寒さだ。南国
育ちのマメは、体力が持たないだろう。それに家を建てる
のに整地が始まる。私も、マメを捜さなきゃと時々はさが
しているのだが。
 今日は、次女の子供(私にしてみれば外孫になる)と散
歩しながらすることにした。外に出るのでジャンバーを着
せなきゃならない、それに苦労した。母親は、用事たして
いるので仕方なく。そのジャンバーの袖に手を出すのに手
間取った。散歩するより疲れる。
孫は、まだ片言をしゃべるところまでいっていない。孫の
手をつぎながら、雪でわずかに出ている雑草と枯れ草など
間を見る、木の雪囲いしてある庭に来ると。「マメよ、今
日もお前を捜したがどこに身を隠している」と、その胸の
想いを伝わらない事が感じてしまった。
 孫を、近くの公園まで連れて行った。公園の遊具で遊ぶ、
遊び方がわからない。小さい子が来ていると、声を出す。
何を言っているのかわからないが、楽しそうだ。
そんなことが分かる年寄りになった私か。
 マメを行方不明にさせてしまった家内の為に、孫に気を
遣うか。マメを散歩させ、この様な状態になっては全てが
無意味か。プロセスはよくても結果が悪ければ、やらない
方が良いというのは大人の世界か。
改めて、思う。
                    春風するめ

考えが不思議に見え 2

  先々日から、急に北海道も秋を思わせる天候になってきました。
 家内も、クルミの木に感謝の気持ちが大きいようだ。
 先日も、私が写真だけで「いいのでは」といったが言うことを聞かず
 絵を描いていた。
 その絵が出来た。家内がクルミを描いている姿を内緒で写し。
 家内に絵で無くてと、馬鹿にするような気持ちもあった。写真で無く
 気持ちで残すという、心を大事にしてやることによって、自分にも返
 って来る。待つと言う忍耐、愛情というものが返って来るのだと。
 むかし、誰かに教えられた気がする。

 家内が描いた絵を、内緒で見てみた。
 中々、良きできばえかやるなぁ。ひいき目かもしれないがそのように
 思った。
 私も、何かに感動なり、感謝を表現するものを形として残すことが
 家内のように出来るだろうかと、改めて考えされられた。

                        春風するめ

考えが不思議に見え

  暑かった夏も終わりに近づいた。クルミの木に実がいっぱいなっ
 今にも成熟したものが落ちそうな状態までになっている。
 この木も、11月には倒されその後に娘夫婦の家が建つ予定にな
 っている。
 家内は、このかしぐるみの木から毎年クルミをいっぱい貰っていた。
 どうしても、記念に何かを残したいという思いから絵を描いている。
 「写真でよいだろう」と、いったが納得出来ないようだ。
 
 この木からのクルミを植えて育った木がある。車の通る街路樹にし
 ている。市の街路樹と違う種類になっている。毎年、そのクルミを
 目当てに釣り竿をもってきて拾って行く人が何人かいる。
 クルミの下に車を止めてあると、落としたクルミが車体に当たって
 傷つく、そんなことにかまわずクルミを落とす人がいるから困るけ
 ど。一応私としては、クルミに残す礼儀を尽くしたつもりだ。
 そんなことを改めて、家内がクルミの木に思いをしのび残そうとし
 ている姿を見て。
 私も何か、大事なこと忘れていませんかと問われている気がした。

                        春風するめ

ソウルに行ってきました

9月14日お昼の12時ごろ仁川空港に着きました。
主な目的はお世話になった先生に会いに行くので韓国に行きました。
私一人じゃ、行って着いたらすぐ帰るので味気ないかなと思い。
「それじゃ、駄目じゃん」ということで家内に声かけ、一緒に行ってきた
ところです。
ホテルに荷物を置いて、現地の添乗員さんに観光と夕食の案内して貰う
あいだ、2時間くらい余裕あったので散歩しました。
ホテルから大通りに出ると、警察の警備車がいっぱい並んでいました。
マラソンの催しが始まっていました。

この道路の広さは何メートルあるのか分からないけど片側7車線の幅です。

歩いて20分くらいで韓国の大統領がいる屋根が青色に見える青瓦台あって、その前に豊臣秀吉が戦い挑んだのを打ち負かした
英雄の銅像があった。銅像に向かって右側にお堂があった。交通規制で、青瓦台の方に歩いて行かれなかった。


夕方、添乗員さんの案内で名物というのか食堂にいく。
翌日、先生と会う時間が午後の17時だったのだが急遽午前10時にあうことになって、朝8時30分から午後の3時までの観光
コースをキャンセルした。
先生と会って、午後の2時にホテルに送って貰い近くの川に散歩に出かける。
綺麗な花があったので写真を撮る。
クロアゲハチョウ(正式の名前わからない)が飛んで来たので、慌ててシャッターを切るがうまく撮れない。

川の中でコインを投げるところがある。投げる立ち位置が3カ所あって、楽しそうに投げ入れていた。

翌日はホテル6時に迎えに来てくれて9時40分に飛行機に搭乗して帰ってきた。台風の影響で京都の嵐山あたりの川が氾濫
しているニュースを見た。今回は、歩いたところの景色を写真に撮ろうとしたけれど雰囲気はうまくいっただろうか。
クエッションかな。