8月3日千歳航空祭に行ってきました。今回は3年ぶり6回目の参加です。
5時に起きて朝7時にJR南千歳駅前に着く。7時半発のシャトルバスに乗って良い撮影場所を確保しょうと思ったらもう長蛇の列。
ちよっと考えが甘かったか。
それでも8時過ぎには会場に着いて、端ではあったが1番前の席を確保。
曇天ではあったが雨は降らずそのうち晴れることを期待して待つ。
ほとんどのプログラムは悪天候のため変更されて簡略されていた。
午前最後のF-16機動飛行は、さすがはアメリカ人のパイロット魂。低い雲をものともせずアクロバット飛行を繰り返し、すざましい音とともに観客のど肝を抜いて予定の20分をフライトした。
あまりに早くてカメラのピントが追いつかない。
お昼になると日差しが出てきて午後のブルーインパルスのショーに
期待がかかる。
後半は一時半に始まったが、通常オープニングの貴賓席に向かってライトを付けて編隊での挨拶フライトがない。
その後6機編隊でのフライトが3~4回あって、さあこれからアクロバット飛行が始まるぞと期待に胸を躍らせたら、悪天候のためこれで終わりとのアナウンスがあり。
がっかりして帰り支度をしてシャトルバス乗り場へ急ぐとこれまた長蛇の列。
しばらく様子を見ていたが全然動く気配無し。
仕方がなくJR南千歳まで歩くハメになった。
カメラが3台入っているリュックが肩にずっしりと重くのしかかる。
疲労困憊してようやく家にたどり着くと、妻の一言。
「顔が随分汚く焼けたね」。 人生黄昏