たまきBLOG

喧噪離れ気分で

茨戸から石狩町に向けてドライブする。
帰りに、石狩川の土手にあがり川に向かって

この林の向こうに川がある。チョットばかし歩く距離があり眺めている。
川の土手を背中にして(札幌方向を見て)

石狩からあいの里に向かう途中、左手は当別の方向かな。

いま夏休み真っ最中

  家族には、学校にいっている子供はいないなのだけど
 町内会のラジオ体操に出かけている。
 ラジオ体操会場を見回すと隣の奥さんも、ラジオ体操に
 来ていた。「途中半端な散歩よりも、ラジオ体操をしてい
 るほうが痩せるのに良い」と話していた。
 
 私は、ラジオ体操に興味が無いのだが「家内が行くよ」と
 いうので、行くことになった。
 母の朝の食事を用意から腹筋の運動前2時間かかるの
 で4時に起きている。10日間くらいの期間のようだから
 無理ないところか。6時30分に始まる。
 小学校の児童が対象だが、結構町内会の人、町内会長
 など中学生なども混じっての体操だ。
 私なんぞ、第一体操は、うろ覚え程度で第二体操は、ま
 だら覚えになっている。
 その点、家内は第一も第二体操もしっかり覚えている。
 この差は、なんだろうか。

 子供達の夏休みは、私にはあまり関係が無いと思ってい
 たが60歳代半ばでラジオ体操をするとは、思ってもいな
 かったよ。
 でも、体操が終わってカードを持って並びシールを貼って
 貰うのだ。貼るのは、小学生の年長組だ。
 私も、照れくさいがシールを貼って貰う順番に並んでいる。
 年を取るほどに、慣れる生活かね。
 
                   春風するめ

絵を見に行きました(2013年8月)

シャガール展(北海道立近代美術館)に行きました。
雰囲気だけでもと思い。美術館の外観だけでも写真を撮ってきました。

作品リスト貰いましたが、老眼のせいか字が小さく読めません。

美術館の門を過ぎ正面入り口見え

正面玄関と、中庭にあるオブジェなど調和されていました。カラスが何故かたくさん来ていたので
写真を写そうとカメラを持ち替えたら、落としてカラスを写し損ねました。

昨日と違うから

いつものようにコーヒーを入れ、寝ている母の足をベッド横に向けて起こした。
ところが、腰元がしっかり安定していないので後ろにひっくり返りそうになった。
母は、「まことね、昨日の母さんだと思わないで欲しい。日々からだがよわってい
るのだから」と言い出した。
実は、床ズレ防止用のマットに替えたばかりで、マットの固定仕方がうまく出来ず
不安定感を与えてしまった。
そんなこと知っているはずなのにと、思ったが母に説明することを止めて「わかった
よ」と返事した。マットに関係なく長く起きて、座っていられないようだ。
順番も洗顔を後にしてソバにコーヒーへと替えた。
辛くなったら「横になってもいいかい」というので、息も切らさず準備をはじめるの
である。
「いつまで、この状態が維持できるのだろうか」と不謹慎なことを胸の内で思ってし
まう。今の私は「母に、手一杯の事をして」の気持ちをしているだけなのだが。
先日「石狩川下流をさかのぼるツアー」の体験学習会に参加した。砂丘と植物、石狩
川の湿地(氾濫原)植生など。石狩の灯台が砂浜の真ん中に立っているのを見た。
灯台は、今から100年前に立てられ石狩川の土砂などで堆積され今の状態になったと
説明があった。その話を思い出した。
同じ事繰り返している毎日でも何かが、違うぞという日を送っているかが問われている
気がした。
陸の先端にあるはずの灯台が、いつの間にか内陸部に立っているこれじゃ役にたたない
ですめば良いが。

(灯台の後ろに建物あるほうが陸地になっている)
私も、思い当たる事がある。
                      春風するめ

産地、どうでもいいや

 日曜日、長女が来たので「ビールあるぞ、飲んで
いかないか」と誘う。
長女は、「今日は、マラソンで走るので飲まないから」
と断られた。
夕方、マラソンから帰ってきたのでもう一度ビールを誘
うと家内が、ビールのつまみを冷蔵庫から出し、魚をコ
ンロで焼いて持ってきた。
「勇払の子持ちでシシャモでだよ」と、それを食べた長
女が「何かあまり、美味しくないんで無いの」というので
ある。
家内はすかさず、「樺太シシヤモと勘違いしているので
は、それとも本物と区別がつかないのかなぁ」と言い出
した。
買ってきた、パッケージには国産の記入になっているし
昨日、買い物に私も家内と一緒だったので間違いない。

そう思っていると家内から、「どちらが美味しい」と聞か
れたので、美味しければいいさぁ」と答えてしまった。

魚は捕れて帰る漁港が産地になると聞いていたし、昔は
日本近海での水揚げ物だったが、今じゃ輸入魚で店頭
に並んでいるので偽物本物という区別を、しないことにし
ている。
あとで、問題になるだろうか。
長女も、味に慣れたのか何もいわずに食べ始めた。

                        春風するめ

暑い日はマメだって

  「暑い日はマメだって..」

 私は家で、珍しく本を読んでいると。
その内に、ガシャン、バシンとマメは音を立て始めた。
この暑さで、家にいられないから外に出ようとしてい
る行動の音である。
この暑さを避ける為に囲いから、外に出ようとチャレ
ンジしているのだ。
壁は、プラスチック製でスクリューネジで止めてい
るので亀の爪では、とても太刀打ちできないのだ。
そのようなことは、マメも十分に承知なはずだのに。
それでも何度も何度も、壁に爪をたて登りかけよう
としては、ガシャンとかバシンという音をたてて滑り
落ちては、登を繰り返しているのだ。
私も一応は、「マメどうしたの」声をかける。
だけど相手は、亀だから犬猫のように返事はしない。
一心不乱に出ようとして、頑張っている。

思わず、外に散歩でも連れてやろうかと心が動いた
けど、私も自転車で散歩の帰帰りで汗びっしょり。
その理由で、躊躇っていた間も頑張っているマメ。

マメのように、生まず耐えまず頑張っている者は結局
ウサギと走る競争に勝ったように、努力が報われるの
だとマメの姿を見て実感した。
ただ、一つの条件がある。
同じ努力するにしても、間違った方向性に舵を切ってい
ないか、確かめる術を持っているかいないかにかかわる
ということだ。
これまた、問題だ。

                        春風するめ